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今朝方、反落したビットコイン、この水準で下げ止まれるか?

今朝方、反落したビットコイン、この水準で下げ止まれるか?

今朝方、反落したビットコイン、この水準で下げ止まれるか?

ポイント

・三角持ち合い上抜けはダマし

・CME先物の窓埋め完了

・9月利上げ一時停止案も浮上、米株の反発は続きそう

・株の反発が続けば慎重になっているBTCの買い手も戻ってくるか

昨日のBTC相場

昨日のBTC相場は上昇後、反落。

日曜日に30,000ドル(約385万円)近辺まで上昇、月曜日に一旦は同水準をクリアに上抜けたが、その後、上げ渋る展開が続くと、今朝方29,000ドル近くまで下落した。

BTCは、三角持ち合いのレジスタンスに上値を抑えられていたが、週明けのCME先物が下に約1000ドル窓を開けて開始、米株先物も上昇すると、同レジスタンスを上抜け30,000ドル台半ばまで上昇した。

韓国警察がLUNA財団の資産を凍結するように同国の交換所に要請、韓国の交換所が匿名機能を実装したLTCについて、匿名機能を利用しての入金は受け付けない(返金もしない)との方針を発表、日本では三井住友トラストが国内初の暗号資産のカストディを検討していると報道されたが、いずれも相場への影響は限定的だった。

海外時間に入り米株が大きく反発したが、BTCは上げ渋っていると、一旦は上抜けした三角持ち合いの上限を下抜けてしまい、今度はサポートラインも下抜け、29,000ドル近くまで下落した。

その結果、CME先物の窓埋めが完了、同水準で下げ渋っている。

本日のBTC相場

本日のBTC相場は引き続き底値を固める展開を予想する。

月曜日に三角持ち合いを上にブレークしたBTC相場だが、結局だましに終わり、今度は下抜けした。

ただ、CMEの窓埋め水準で下げ渋っており、このまま前回安値より手前で下げ渋るのであれば、レンジ取引継続という形になる。

8週連続陰線と歴史的な下落相場に直面した米株市場だが、ここにきては6月7月50bp利上げを株式市場が渋々受け入れ、昨晩はアトランタ連銀のボスティック総裁が9月に利上げを一時停止する可能性を示唆、一旦反発に転じた。

BTCは反発しきれなかったが、ひとつには先週木曜日の米株の反発に連れ高となったが、翌金曜日に米株が大幅安でBTCも急落したことで、やや買い手が慎重になっているのかもしれない。

このまま、米株の反発が続けば、BTCのムードも回復していくと考える。

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松田康生
楽天ウォレットシニアアナリスト
東京大学経済学部で国際通貨体制を専攻。三菱UFJ銀行・ドイツ銀行グループで為替・債券のセールス・トレーディング業務に従事。2018年より暗号資産交換業者で暗号資産市場の分析・予想に従事、2021年のピーク800万円、年末500万円と予想、ほぼ的中させる。2022年1月より現職。

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